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3分でわかるユニ・チャーム  チャプター1

ユニ・チャームの成長実績と事業の概要

創業から60年間、持続的に成長

ユニ・チャームは、1961年に建築資材である「木毛セメント板」の製造・販売で事業を開始しました。その後、1963年に生理用ナプキンの製造・販売をスタート。以来、数々の独創的な技術や商品を開発し、生理用品のパイオニアとして業界をリードし続けてきました。その後、1980年代には事業の多角化に取り組み、幼児教育事業や結婚情報サービス事業、リゾート事業などを展開しました。この際に開始したパートナー・アニマル(ペット)関連事業は、今日まで当社の成長を支えています。なお、2000年代から事業ポートフォリオの再編を図り、祖業である建材事業をはじめ複数の事業を売却。現在は生理用品分野で培った不織布・吸収体の加工・成形技術を活かし、ベビーケア用品、ヘルスケア用品、ハウスホールド用品など事業分野を拡大し、育児や介護、家事といった人々の生活をサポートする企業として、活躍の場を広げてきました。また、国内の成熟化を予想して1980年代から積極的にグローバル化を進め、現在では世界約80の国と地域で事業を展開しています。

ユニ・チャーム創業当初から受け継がれる企業文化
「3つのDNA」から「BOP-ship」へ

持続的な成長を続けるユニ・チャームには、創業当初から脈々と受け継がれている“3つのDNA”と呼ばれる企業文化・精神が育まれています。近年は、事業活動が日本からアジア、さらには中東・欧米など世界へ広がり、外国籍の社員が増えているため、外国籍の社員でも理解しやすいよう、3つのDNAを「BOP-Ship(BOPシップ)」と表現を改めています。「3つのDNA」と「BOP-Ship」は、当社の活動の根幹を支える企業の価値観であり、経営トップから社員一人ひとりまでが持つ共通の価値観です。

幅広い層をターゲットとし、
世界のあらゆる地域で必要とされる
ユニ・チャームの商品

ユニ・チャームは、不織布、吸収体の加工・成形技術を活用した高付加価値な商品にさまざまなサービスを付加することで新たな価値を提供し、社会課題の解決を目指しています。そのために、不織布・吸収体関連事業に経営資源を集中させ、専門メーカーならではのお客様のニーズにきめ細かく応える商品を先駆けて市場へ投入しています。高い技術力を活かし、赤ちゃんからお年寄り、またパートナー・アニマル(ペット)を含めた幅広い年齢層に対してバランスよく商品を展開していることにより、人口動態の影響を受けず、持続的に成長することが可能となっています。

世界の約80の国と地域で事業を展開

ユニ・チャームの事業はグローバルに拡大しており、約80の国と地域で事業を展開しています。展開エリアの拡大にあたっては、直接参入と技術供与の2つのモデルを使い分けています。アジア、中東、北アフリカ、南米など成長期にある地域では積極的に経営資源を投入し、自社生産と販売により事業を展開している他、海外の現地法人に権限委譲を進め、消費者の変化に迅速に対応しています。一方、北米や欧州などの市場規模が大きいものの成熟化が進む地域では、当社の技術をライセンス化し、供与することによって必要最小限の投資で安定的な収益を確保しています。また、現地の有力な卸売業者様と良好なネットワークを構築しながらスピーディーに商品を普及させ、海外での販売エリアの拡大を迅速に進めています。

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