編集方針・報告内容
編集方針
「サステナビリティレポート2022」編集にあたって
本レポートは、ユニ・チャームのコーポレート・サステナビリティについて報告しています。私たちのコーポレート・サステナビリティは、企業理念「NOLA & DOLA※」を実現することであり、事業を通じてどのように実践しているかを紹介しています。
今年も、中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」で設定した4つの分野に沿った報告をするとともに、ESG情報開示の観点からさらなる内容の充実を図っています。
報告については、「国連グローバル・コンパクト」をはじめ、「GRIスタンダード」などを参考にしながらグローバルで求められている社会的な要請を踏まえ、全体の報告に活かしています。
今後もより多くのステークホルダーの皆様の声に応えていきたいと考えていますので、「統合レポート2022」と併せてご覧いただき、皆様の忌憚のないご意見をお聞かせいただければ幸いです。
- 「Necessity of Life with Activities & Dreams of Life with Activities」の頭文字をとった略称。赤ちゃんからお年寄りまで、生活者がさまざまな負担から解放されるよう、心と体をやさしくサポートする商品を提供し、一人ひとりの夢を叶えたいという考え。
報告内容
対象範囲
レポート内の「ユニ・チャーム(当社)」は、「ユニ・チャームグループ」を示しています。範囲を特定する必要がある場合は個別に企業名を記しています。また、データは連結ベースで記載しています。
対象読者
全てのステークホルダーの皆様(お客様、株主・投資家、お取引先、社員および社会)
対象期間
2021年1月1日~2021年12月31日(2021年の実績を中心に、一部2022年の最新の情報を含め、報告しています)
発行月
2022年5月
次回発行予定 2023年5月(前回発行:2021年4月)
掲載媒体
当社Webサイト「サステナビリティ」
参考ガイドライン
- GRIスタンダード
※ 該当する開示項目に、関連するGRI項目番号を記載しています。 - 環境省「環境報告ガイドライン2018年版」
- 国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC:Intergovernmental Panel on Climate Change)による第5次評価報告書
- 国際エネルギー機関(IEA:International Energy Agency)による年次報告書
- TCFD提言
- SASBスタンダード
情報開示体系
当社の財務/非財務情報について、以下の媒体で開示しています。
ユニ・チャームグループの情報開示体系